短編映画『わさび』『春なれや』初日舞台挨拶に芳根京子、村上虹郎が登壇

8月26日、渋谷ユーロスペースにて映画『わさび』『春なれや』の初日舞台挨拶が行われ、出演者の芳根京子・富田靖子・下條アトム・吉行和子・村上虹郎・篠原篤、監督の外山文治が登壇した。

芳根京子主演の『わさび』は心の病を抱えた父を守るため実家の寿司屋「やま乃」を継ごうと決めた女子高生・山野葵(芳根)が厳しい現実に立ち尽くしながらも必死に生きる17歳の心の葛藤と決断が、見る者に深い感動を与える作品になっている。

吉行和子、村上虹郎が主演の『春なれや』は「ソメイヨシノは60年咲くことができない―?」そんな噂の真偽を確かめるべく、ひょんなことから彼女を案内することになってしまった青年・幹夫(村上)と共に春の日に永遠とは何かを問う、ささやかなものがたり。

この日の舞台挨拶で芳根は「初めてバッティングセンターに通って、ひたすら振り続ける練習をしました。撮影では実際に(芳根が)打ちました。なのでそこを観てもらいたい」とアピール。実力派俳優に囲まれた撮影について聞かれた芳根は「すごく緊張して撮影の3日間は濃い日々でした。私はこの作品で初心に戻れます。」とコメント。わさび撮影の後に朝ドラ出演が決まった芳根について聞かれた監督の外山は「芝居が上手なことで有名だったが、どんな子が来るんだろうと内心ドキドキしていたけれど、リハーサルを見ておったまげました。10年に一度というレベルではないくらい衝撃でした。」と内心を明かした。

印象に残ってるシーンを聞かれた吉行和子は「なんと言っても自転車2人乗りですね。 人生で初めてで、しかも相手は虹郎くんで楽しくて長生きもするもんだなあってと思いました」とコメントし会場は爆笑に。監督が村上に絶対落とすなとプレッシャーかけたこともあったとか。撮影当時短髪の赤髪だった村上を監督が桜より目立っていたためスプレーで黒く染めたというエピソードも飛び出した。

監督の外山から『わさび』がハワイ国際映画祭に正式出品されるのが決まったのと2週間限定公開だったが、もう1週公開が延び3週間になったことが発表された。

© 外山文治2016

以下写真

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